島田センセイ風(?) いきなりDCプランナー2級 受験勉強の仕方
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2006年9月17(日)受験
 ・得点 85点 席次 188位/2960名

 この試験は、ビジ法と並んで「2度と受けたくない試験」
です(笑)。何がって「わが国の年金制度」が一番難しい
です。投資に関する知識は数学的なことも多いので
わりとラク勝ですが、年々出題ウエイトは下がってるみたい。
この試験はシマダ簿記のお客さんの「受験対策」でいっしょに
ベンキョーしたカタチなので、受験勉強しながら「手書きの教材」
も作って、自分もその教材で勉強した(?)という、タコ足的な
受験でした(笑)。

受験に使ったもの

(写真左上)

「DCプランナープランナー2級合格必携テキスト/問題集」 年金問題研究会編著 評言社 各2400円+税
  →問題集の巻末についてる過去問題は、背表紙を分解(?)して年度ごとにホッチキスでとめて製本テープでまとめ
   ました。(写真中下) 直前期には過去問3回分を繰り返し練習し、9割5分は覚えていきました。

(写真左下)
「日商金財DCプランナー2級 試験対策問題集」 社団法人 金融財政事情研究会 2000円+税
   →ホントはB6サイズのカードにしたほうがええと思いますが、当時は宅建の受験勉強に追われてたので、この本は
    直接書き込みで解答してみて直接赤ペンで○つけしました。間違えた問題の「間違えた理由」をもとに
    お客さんのための「教材作り」へ。

(写真右上)
   →マス目ノートを過去問練習のときの解答用紙にしてます。問題を解くときに使う「各種係数表」は本から切り取って
    「はさめる下敷き」に挟んでおくと便利です。
    
(写真右下)
「DCプランナー2級マスター」2006年版 DCプランナー実務研究会 株式会社きんざい 2400円+税
   →お客さん用の教材を書くときに「調べ物」として使いましたが、自分の受験だけなら必要ないかも?です。
    どっちかというと「受かってから読んだらよく分かる本」ってカンジです。)
〜暗記&トレーニング方法〜 
 
 ワタシはしませんでしたが、ホントは過去問を2枚ずつコピーして、B6サイズカード(2穴)の表と裏に1枚ずつ貼り付ける。表は問題文として使うので中央に貼ればいいけど、裏は解答と解説を書き込むので端の方に貼ること。
                                  ↓
 1問ずつ、解答と解説を調べながら、カードの裏に書き込んでいく。要点がどこか?は本に書いてあるので、その中から自分の知らないことをコンパクトに書く。「これさえ知ってたら、この問題は解けるはず」くらいの量でよい。
                                

*一見、時間がかかりそうな方法ですが、コピーしている間にだいたいの出題範囲がつかめるし、カードに切り貼りしてる間に問題文は全部読めます。

*正解率が80%超になるくらいまでカードでのベンキョーを繰り返します。(5〜6回?)出来るようになったら過去問題集の冊子を使っての練習に切り替えます。(過去問1回分ごとに答合わせをする)


効率的な(と思う)ベンキョー法 

 DCプランナーは、年金制度そのものがコロコロと変わるので「わが国の年金制度」の分野
で高得点を狙うのは難しいと思いました。後半の「投資」「ライフプラン」あたりは毎回同じ
ような傾向なので、まずはそちらを固め、余力は「確定拠出年金」へ!
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