島田センセイ風(?) いきなりFP2級 受験勉強の仕方
2005年5月15(日)受験
・学科 41点/60問 実技 73点/100点
3月下旬からコツコツとベンキョーしたので、当日は自信
満々(?)で自宅からタクシー乗りつけて会場へ(笑)。
学科6科目の得点はどれも6〜8点で平均してました。
学科を早めに終えて、昼休みを長めに取ってリフレッシュ!
おかげで午後もがんばれました。
購入書籍(購入順)
(写真左上)
「FP技能士3ヶ月ラクラク合格術(2・3級対応)」山田幸二郎 著 すばる舎 1400円+税
→どんな試験か?を知るために必要。
(写真上中央)
「2004年度版 FP技能検定教本2級」 1〜6分冊
社団法人 金融財政事情研究会 各1800円+税
→わからないことを調べる「辞書代わり」 でも、過去問題集の解説がかなり詳しかったので、
結果的にはあんまり必要なかったかも。
(写真右中央)
「2級FP技能検定試験 問題集(資産設計提案業務)問題・解答・解説」
平成15年5月/16年2月/16年9月 FPサポートセンター 各1000円+税
→いわゆる過去問題集。過去問1回で1冊になってる。
(写真右上)
「2級FP技能検定試験 受験の手引き」 FPサポートセンター 2000円+税
→試験の概要と、学科・実技の各練習問題集(最近の過去問を加筆修正したもの)
効率的な(と思う)ベンキョー法
@試験範囲や出題形式、合格ラインなどを知り、どの級から受験するか?
どうやってベンキョーするかを決める
Aまずは過去問を解く!最低でも直近3回分を!
B直前期は必ず時間を計って解く 場合によっては「捨てる問題」も決める
〜暗記&トレーニング方法〜
学科試験の問題文を2枚ずつコピーして、B6サイズカード(2穴)の表と裏に1枚ずつ貼り付ける。表は問題文として使うので中央に貼ればいいけど、裏は解答と解説を書き込むので端の方に貼ること。
↓
1問ずつ、解答と解説を調べながら、カードの裏に書き込んでいく。要点がどこか?は本に書いてあるので、その中から自分の知らないことをコンパクトに書く。「これさえ知ってたら、この問題は解けるはず」くらいの量でよい。
↓
(学科のみ)過去3回分くらいの切り貼り&解答解説書き込みができれば、過去問1回分ごとにバインダーにとじて解いていく。バインダー1冊くらいは常に持ち歩き、自分で書き込んだ解説部分は読むように心がける。時間のあるときは机に座り、過去問1回分を通しで解いて、正解率はどのくらいかをチェックする。
*一見、時間がかかりそうな方法ですが、コピーしている間にだいたいの出題範囲がつかめるし、カードに切り貼りしてる間に問題文は全部読めます。
*正解率が80%超になるくらいまでカードでのベンキョーを繰り返します。(5〜6回?)出来るようになったら過去問題集の冊子を使っての練習に切り替えます。(過去問1回分ごとに答合わせをする)
*時間内に学科試験が80%超解けるようになったころ、実技試験も併せてベンキョーしはじめます。学科も実技も時間内に解けるようになってきたら、「間違えた箇所」や「記憶があいまいな箇所」をその都度ノートに書き出していきます。ノートはキレイにまとめるのではなく、走り書き程度に。もし、本番の試験で「このノートが持ち込みOKだったら!」という感覚でOK!