島田センセイ風(?) いきなりビジ法2級 受験勉強の仕方
購入書籍(購入順)

(写真左下)

「ビジネス実務法務検定試験 最短最速合格法 竹原 健 著 日本実業出版社 2400円+税
  →どんな試験か?を知るために必要。

(写真左上)
「2005年度版 ビジネス実務法務検定試験公式テキスト2級」 東京商工会議所 中央経済社 4200円+税
  →わからないことを調べる「辞書代わり」 500ページ以上あります。この本でわからないところは「公式テキスト3級」へ!

(写真左上)
「2005年度版 ビジネス実務法務検定試験公式テキスト3級」 東京商工会議所 中央経済社 2800円+税
  →「公式テキスト2級」でわからなかったことを調べるため。あと、寝る前15分くらいはこれを読むようにしてました。

(写真左上)
「2005年度版 ビジネス実務法務検定試験問題集2級」 東京商工会議所 中央経済社 3200円+税
  →過去問もついてる各章ごとの練習問題集(120問ほど+過去問40問×3回分)。

(写真左上)
「2005年度版 ビジネス実務法務検定試験ケーススタディー2級」 東京商工会議所 中央経済社 2400円+税
  →結局、時間がなくて1回しか読めませんでしたが、いい本でした。検定の2日前くらいに一気に読破(っちゅーか、流し読み?)
効率的な(と思う)ベンキョー法 

@試験範囲や出題形式、合格ラインなどを知り、どの級から受験するか?
 どうやってベンキョーするかを決める
A各章ごとの問題を一通りやってみる
B直前期は必ず過去問を時間を計って解く 場合によっては「捨てる問題」も決める
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〜暗記&トレーニング方法〜 
 
 問題文を1部ずつコピーして、大学ノートの左片面に貼っていく。右は要点を書き込んでいくので空けておくように。40枚くらいのノートが使いやすいです。(過去問1回分が40問なので)
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 1問ずつ、解答と解説を調べながら、ノートの右側に書き込んでいく。要点がどこか?は本に書いてあるので、その中から自分の知らないことをコンパクトに書く。「これさえ知ってたら、この問題は解けるはず」くらいの量でよい。
このとき、問題文にも「注意すべき点」があれば赤ペンなどで書き込んでいく。
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 各章の問題の切り貼り&解答解説書き込みができれば、過去問3回分についても同じ作業をします。この頃にはスピード3倍くらいになってるので、「時間がないかな?」と思っても、意外と早く仕上がります。
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 ここまで来たら、もう240問くらいの切り貼り&書き込みが終わってるので過去問題集を通しで計ってもかなり正解できるはず。これを時間が許す限り、正解率90%へ近づけていきます。

*法律の試験なので、要点まとめたりするのがめちゃめちゃ時間かかります。実際、各章の問題(120問)を全部終わった頃には試験1週間前でした。でも、そこまでがんばれば次は早いです。

*過去問1回分で、見直ししなければ1時間弱で40問解けるはず。この時点では「捨てる問題」があれば潔く捨てて、過去問ごとの正解率が90%超になるくらいまで繰り返します。

*時間内に過去問が90%くらい解けるようになったころ、もう一度「各章の問題」に戻って解いてみます。最後は、ノートの余ってるページに「間違えた箇所」や「記憶があいまいな箇所」を書き出していきます。ノートはキレイにまとめるのではなく、走り書き程度に。もし、本番の試験で「このノートが持ち込みOKだったら!」という感覚でOK!

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2005年7月3日(日)受験
・合格率25.8% 自己得点74点

 時間的には1時間くらいで解けたので余裕でしたが
その場で「ゼッタイ正解」と思ったのが60点分しかなか
ったので自己採点はドキドキでした(笑)。

 ベンキョー期間は5月中旬だったFP2級が終わってから
の1ヵ月半。お勤めの人はもうちょっと時間かかると思
いますm(_ _)m